洞不全症候群とパーキンソン病での入院、療養から復帰を果たした歌手・美川憲一が、3日に生放送されたNHKの音楽番組「うたコン 春の拡大版」(火曜・午後7時30分)に出演。盟友の歌手・小林幸子とともに、復帰後初めてテレビでの歌唱を披露した。

 小林と並んでトーク席に座り、「おかえりなさい」と声をかけられると「ありがとうございます。こうしてまたお客さんの前に戻ってこられたこと、本当にうれしく思います」と美川。「病気がわかった時は、初めて死ぬかと思ったの。でも歌だけは絶対にやめたくないと思って、リハビリを頑張りました。リハビリきついの、運動嫌いだから」と振り返った。

 歌唱では小林に手をとられてステージ中央に向かい、代表曲「さそり座の女」を2人で歌唱。続けて「生きる」を一人で歌った。

 「生きる」という曲について美川は「昔から歌ってる歌なんですけど、しぶとくそして悔いのないようにという私の思いにぴったり重なった曲なんです」と説明していた。

 歌唱後、歌った感想を問われると「歌えることが幸せです。これからも一生懸命頑張って歌い続けますから、よろしくお願いします」と力強く答えた。

 美川は25年9月に不整脈の一種である「洞不全症候群」の診断を受け、ペースメーカーを埋め込む手術を受けた。入院中にパーキンソン病であることが判明。

投薬とリハビリ治療などを経て、同年12月10日に会見を行い、14日の愛知でのコロッケとのジョイントディナーショーから復帰した。

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