アラブ首長国連邦(UAE)で開催されている男子テニスのツアー下部大会に出場している内山靖崇(積水化学工業)が3日、自身のXで「緊急アラートが鳴り、急遽今日の試合が中止でホテルに戻るように指示がありました」と報告した。無事ホテルに戻ってからXを更新。

部屋から見える山から黒煙が上がっている動画を公開し「おそらくアラートが鳴った原因の火災場所と思われます。結構近い…」と投稿した。

 大会は1日に予選が始まり、2日から本戦がスタート。日本勢は4人がエントリーし、内山は1日に「現在アラブ首長国連邦のフジャイラに来ています。ドバイから約100キロの街です。フジャイラは今のところ中東情勢の影響は無いですが、ドバイ発の飛行機も全便見合わせ、身動きも取れず今後どうなるか先行きが不安です…」と心境を吐露していた。2日の時点では「今のところフジャイラは特に問題なさそうです」とも伝えていた。大会の模様は配信されており、SNS上では鳥のさえずりが響く平和なコートに突如、アラートが響き選手やボールパーソン、審判が慌てて引き上げていく動画が拡散されている。

 3日の「SKY NEWS」は、イランによるドローン攻撃によりフジャイラの石油施設で火災が発生したと伝えた。当局によると、部隊がドローン攻撃を阻止した後、石油ターミナルに破片が落下。死傷者の報告はなく、火災はすぐに鎮火し、施設は再開されたとしている。

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