WEST.の重岡大毅(33)が映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」(今秋公開、近藤亮太監督)に主演することが3日、分かった。女優の原菜乃華(22)と兄妹(きょうだい)役を演じる。

 本作は主人公・航(重岡)が、高校生の妹・幸来(原)が意図せず部活の顧問を殺してしまったことを知ることから始まる。妹を守るため、航は「完全犯罪を成立させる方法を教えてください」と生成AIに打ち込むが、予期せぬ事態が次々と発生する。

 重岡は、人間の葛藤とAIのテクノロジーが交錯する“新感覚サスペンス”への挑戦に「ノートにいろいろなことをたくさん書きました。今までそういったアプローチはしたことがなかったのですが、考えれば考えるほど考えなきゃ、となるような役でした」と余念のない役づくりを明かす。

 2人は初共演。重岡は「原さんが演じる幸来には、守ってあげたくなるような感じがあって、それがきっと妹のように思えた理由。現場では『本当の兄妹みたい』と言われることもあり、うれしかった」と手応えを口に。原は「本当に面白くて現場のムードメーカーで、太陽みたいに皆さんを明るく笑わせてくださる方」と感謝する。

 予測不能な展開が見どころだ。「AI」をテーマとした作品だけに、原は「近い未来に本当に起こりえるんじゃないかなと思えるような作品」。重岡は「ハラハラする作品だと思いますが、航がどんな選択をしていくのか注目していただきたい」と呼びかけた。

 〇…近藤監督は、初共演の2人の芝居を絶賛。

「重岡さんは座長として現場を常に盛り上げ、本番で圧倒的なエネルギーと感情を爆発させてくれました。原さんは、揺れ動く繊細な心情を驚くほどの演技力で丁寧に表現し、その集中力に何度も圧倒されました」とコメントした。

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