◆WBC強化試合 阪神4―5日本(3日・京セラドーム大阪)

 バレちゃった!? 阪神の新助っ人ルーカスが圧巻デビューだ。最速156キロを計測した直球を武器に侍打線をピシャリ。

「非常にいい感じで投げることができた。球場の雰囲気に背中を押してもらった感じもして、とても楽しい投球になったよ」。1回無安打無失点の好投を見せた。

 2点ビハインドの5回に来日初登板。先頭の牧はカウント2―2から144キロの高速チェンジアップで空振り三振を奪い、源田には133キロのスイーパーで左飛。中村も143キロのチェンジアップで右飛に仕留めて出番を終えた。

 真っすぐは全8球が150キロ超と昨季メジャー3勝の片りんをのぞかせた左腕。藤川監督は注目を集める強化試合での快投に「もう少し静かに育てたかった」と苦笑いした。開幕ローテ入りが期待され、シーズン2カード目となる31日からのDeNA3連戦(京セラD)の起用が有力。強力先発陣に大きなピースが加わった。(小松 真也)

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