大相撲・春場所(8日初日、エディオンアリーナ大阪)で初の綱取りに挑む大関・安青錦(安治川)が4日、大阪・堺市にある荒汐部屋に出稽古した。まず小結・若元春(荒汐)を指名。

最初の一番で低く当たって前に出て押し出すなど3連勝。関脇・霧島(音羽山)とは組んでもすくい投げで転がし、相手を起こして寄るなど圧倒し7連勝。「いいところも悪いところもあったが、自分としてはいい稽古ができた。いつもどおり」と汗をぬぐった。

 この日で出稽古終了を宣言した。今後は部屋で調整するという。過去4戦全敗の横綱・大の里対策については「全然、誰とやるとか気にしていない。あくまでも自分次第」とマイペース。2月に行われたミラノ五輪については「夏の五輪の方が好き。冬の競技は自分ができそうにもないから」と明かす。一方で、母国ウクライナ勢の活躍は気にしているようで「今回、メダルはなかったですね」と肩を落としていた。

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