宝塚歌劇宙組の博多座公演ミュージカル「愛するには短すぎる」、スーパー・レビュー「VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA」が4日、福岡・博多座で開幕した。

 トップスターの桜木みなとにとって博多座公演は、「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」(2013年)、「王家に捧ぐ歌」(16年)、「黒い瞳」「VIVA! FESTA! in HAKATA」(19年)に続く、4度目の出演。

「また出演させていただけて、本当にうれしく思っております」と笑顔だ。トップ娘役・春乃さくらは19年以来、2度目の博多座出演に「客席降りでのお客様との距離感も近く、皆様の反応が本当に温かくて、それがとても印象深かったです」とワクワクしていた。

 「愛するには短すぎる」は06年の星組初演以来、11年、12年、23年と再演を重ねてきた人気作。ロンドンからニューヨークへ向かう豪華客船を舞台に、束の間の恋や多彩な人間模様が描かれる。財閥の御曹司であるフレッド・ウォーバスク(桜木)と、船のバンドに所属するショーチームメンバーのバーバラ・オブライエン(春乃)の恋模様が気になるところ。桜木は「婚約者がいるのに、好きになってはいけない人を好きになってしまう―そんなハラハラもある物語です」と魅力を明かしていた。

 レビューは世界各地の祭り(FESTA)をテーマに、鮮やかな色彩美の衣装、客席降り、パワフルな群舞や歌など見どころ満載。公演は同所で26日まで上演される。

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