2月28日に騎手を引退して、調教師に転身した和田竜二調教師が3月4日、栗東トレセンに姿を見せた。

 和田竜調教師は1月11日の京都1Rで落馬負傷。

治療に時間を要するため、騎手への復帰を断念していた。2月28日に退院。「前十字じん帯の手術をしたので、それが落ち着くまでは半年かかりますが、普通に生活するぶんには大丈夫です」と現状を説明した。

 騎手として30年歩み、JRA通算1534勝、G18勝を積み上げた。「けがをして(復帰は)無理だと思っていて、気持ち的には調教師のことで頭がいっぱいだった。去年の暮れに鈴木孝先生と平田先生に勝たせてもらって、満足感はありました」と振り返った。

 今後は通院を続けながら、開業への準備を進める。かつて同じ岩元市三元厩舎に所属していた鈴木孝調教師のもとに籍を置き、さまざまな場所で研修する予定。「岩元先生のようなホースマンになれるように。先生の背中に近づけるように」と、力を込めた。

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