演歌歌手の坂本冬美が4日、東京・タワーレコード新宿で新曲「遠い昔の恋の歌」のリリース記念イベントを行った。

 1987年3月4日にデビューした坂本は、この日から40年目に突入。

「早いような気もしますが、19歳でデビューして、今月の30日で59歳でしょう? それはもう相当な年月を重ねたなっていうのを感じます」と『40』という数字の重みを実感している様子だ。

 新曲は等身大の歌詞で「今まで歌手として振り返ることはあっても、人生を個人として振り返ったことってなかった。この詞を読んだ時に『歌手として生きてきたけれど、女性としての自分もいたんだ』と思い出させてくれた」と感慨深げ。「今言えることは、40周年を迎えさせていただいて、幸せな歌手人生を歩ませていただいている。トータル幸せで、あのときの選択は間違っていなかった」と言葉に力を込めた。

 39年間の歌手人生で、新宿は印象深い場所だ。印象に残っているのが、2009年1月6日に東京・新宿コマ劇場前で行われた「アジアの海賊/また君に恋してる」のリリースを記念したゲリラライブ。マイクトラブルで無念の中断となった。

 今回は17年ぶりの新宿でのイベントでもあり「デビューして初めてのリサイタルも新宿コマ劇場。ゲリラライブに続いて今回で3度目。新宿から『アジアの海賊/また君に恋してる』も行きましたし、縁起がいいということであやかっていきたい」と意欲。イベント後は新宿の「ルミネtheよしもと」で村上ショージの独演会でトークショーを行う。

 メモリアルイヤーは「30日にバースデーライブもありますし、コンサートツアーもスタートしてますし、秋ごろにはリサイタルもやりたいなと思ってますので、そしたらもう暮れですもんね」と忙しくなりそう。「欲を言えば50年まで迎えられたら」と歌の道を進んでいくことを誓った。

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