俳優の濱田岳が4月スタートのテレビ東京系ドラマ9「刑事、ふりだしに戻る」(金曜・午後9時、4月17日スタート)に主演することがわかった。

 「財閥復讐」「ディアマイベイビー」「ひと夏の共犯者」に続き、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同製作した完全オリジナル漫画が原作。

脚本は「ダブルチート 偽りの警官」「レプリカ 元妻の復讐」などの吉田康弘氏で、監督は「夫よ、死んでくれないか」などの佐藤竜憲氏。人生と恋、そして未解決事件の捜査をやり直す、新感覚のタイムリープサスペンスだ。

 恋人を亡くして以来やる気を失い、さえない日々を送っていたアラフォー刑事・百武誠はある日、凶悪犯を追い詰める中、現場で命を落とした――はずだったが目を覚ますと、そこは10年前の2016年、刑事としてのキャリアをスタートした「ふりだし」の日だった。

 未来が分かる“チート能力”を武器に、1度目の人生とは打って変わって刑事としても大活躍。そして、まだ生きている恋人の命を救おうと大奮闘する。するとその裏にあった警察組織の闇が明らかに…。もしも、悲しい運命が変えられないものだとしたら?彼は、今度こそ「人生の主人公」になれるのか?

 主人公・百武を演じるのは、コメディー作品からシリアス作品まで幅広く演じ分ける実力派俳優の濱田岳。ドラマプレミア23「じゃない方の彼女」(2021年10~12月・テレ東)以来、約5年ぶりのテレ東連ドラ主演となる。

 地方紙の記者であり、誠の恋人。1度目の人生では誠とけんか別れした直後に、ある犯罪事件に巻き込まれて死亡してしまう佐伯美咲を石井杏奈。誠の同期で、1度目の人生は出世志向で誠と反発するものの、2度目の人生ではお互いにリスペクトし合うようになっていく、吉岡貴志を鈴木伸之が演じる。

【◆出演者コメント】

濱田岳「おそらく視聴者の皆さんも、僕と同じ勘違いをするかもしれないですが……ちょっと戻って、ちょっと過去に修正を加えて、今に戻ってくるということではなく、一度行ったら戻って来れない“生き直し”なので、勇気のいることであり、なかなか怖い現象です。

それを誠がどう受け入れて、どうその現実と戦っていくか。ちょっと難しい台本でチャレンジのしがいがあるお話なのでワクワクしつつもドキドキもしています」

石井杏奈「脚本を読ませていただいたとき、ページをめくる手が止まりませんでした。生き直しのモブさんと共に物語を追う中で、事件の結末を知ってから答え合わせをしていくという構成が新感覚でした。ミステリーでありながら、どこかコミカルでシュールな空気も漂う本作。豪華なキャストの皆さんとともに、見応えのある作品をお届けできるよう全力で臨みます」

鈴木伸之「台本を読むと人の再生と葛藤が丁寧に描かれており、事件を追う緊張感と、人間ドラマの奥行きが共存している作品だと感じました。サスペンスとしての面白さはもちろん、『やり直すこと』の意味を問いかける物語でもあります。やり直せない世の中だからこそ、この作品から学べる何かがあると思います」

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