◆オープン戦 西武0―2日本ハム(4日・エスコン)

 西武・石井一成内野手(31)が4日、古巣本拠地への凱旋(がいせん)初戦でさっそく魅せた。

 この日は「2番・二塁」で先発出場。

両軍無得点の3回2死一塁、左打ちの石井の球足の速い打球が、一、二塁間を破った。試合前にあいさつをした際に、「最近引っ張れてなくない?」と“助言”をくれたという新庄監督の前での“有言実行”の一打。一塁ベースを駆け抜けると、笑顔で右拳を高く突き上げた。

 昨オフに国内FA権を行使して日本ハムから移籍。両軍無得点のまま迎えた5回1死二塁では、中堅の深い位置への飛球を放ち二塁走者を三塁まで進めた。試合前には「結構あいさつしましたね。『入ってくるな』って言われました(笑)」と旧友たちとの久しぶりの再会を楽しんだ石井。昨季ベルーナDで打率3割8分7厘をマークし西武の強敵となった男が、「(日ハムナインに)いいところを見せられたら。やられないように」と今季は新庄ハムの前に立ちはだかる。

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