◆明治安田J1百年構想リーグ▽第5節 千葉―柏(7日・フクアリ)

 J1千葉は5日、オンラインで柏戦に向けた会見を行った。今季初勝利がかかる「千葉ダービー」へ小林慶行監督は「この一戦に自分たちの思いを全てぶつけたい。

しっかりと表現できるように」と意気込んだ。

 今季、柏には開幕前の1月31日に行われたプレシーズンマッチ「ちばぎんカップ」でシュートを打てず内容の差で完敗した。指揮官は柏を「誰もが知っているようにボールを前進していく技術はリーグトップクラスのチーム」と評し、「その相手に対してどういう戦いをしなくてはいけないのか、整理して臨むことがすごく必要。相手のストロング(ポイント)におびえることなく、勇敢に行きたい」と息巻いた。

 昨季J1昇格が決まった際に小林監督は「難しい時期があるかもしれない、そういう時にサポーターの力が必要なんだ」と話した。ここまで開幕から4戦未勝利。この現状には「そこに来てしまった」と語った。しかし、「難しいことが起きるなんていうのは当然あの段階でわかっていた。自分たちの力以上のものは当然出ないので、愚直に練習で積み重ねていく。何ができて、何ができていないのか、正確に自分たちで共有して進めることが大事だとは思っている」と思いを語る。

 シュート数はJ1全体で5位ながら決定率が低い現状には「もちろん僕らもそこに対しては強い意識を持っている。まずはチャンスをより増やさなければいけない。

数が増えれば増えるほどやっぱりボールを前に運べる。同時にやっていかないといけない」と強調した。

 柏とJ1での「千葉ダービー」は2009年以来、17年ぶり。17年前のフクアリでの対戦で小林監督は柏の選手としてメンバー入りしていたが、当時の記憶は覚えていないという。しかし「結果に1番こだわらなければいけない戦い。自分たちの全てをもうしっかりと出し切る」と勝利を誓った。

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