◆WBC 1次ラウンドC組 韓国―チェコ(5日・東京ドーム)

 昨年のヨーロッパ野球選手権で銅メダルを獲得したチェコ代表が5日、東京ドームで1次ラウンド初戦となる韓国戦に臨む。試合前には普段は神経科医として生計を立てているハジム監督が会見に出席。

「これだけ長く故郷を離れることは難しいことだが、同僚と妻が留守を守ってくれていると思う。(日本に)2週間以上滞在しているが、時差ボケも解消しているし問題ないよ」とほほ笑んだ。

 昨季限りで巨人を退団したフルプら日本に縁のある選手も代表入りする一方で、チームの多くは社会人、学生などプロではない選手で構成されている。初出場となった23年WBCでは1次ラウンドの日本戦で現ドジャース佐々木朗希と対戦し、2―10の大敗を喫した。この試合で朗希から死球を受けたエスカラに対して、右腕は後日お詫びに大量のお菓子をプレゼントして謝罪。このやりとりが話題となり、チェコの選手、監督らも日本愛を示すようになった。

 指揮官は今大会に向けて「日本の選手たちと同じ舞台に立てることをとても楽しみにしている。ドジャースの選手たちは中でも素晴らしい。私の子どもたちは大谷翔平の大ファンだし、前回大会では佐々木朗希が私たち相手に投げた。山本由伸は私の一番好きな投手だ」と話したこともある。今大会では1次ラウンド最終戦、10日の試合で日本とチェコが対戦する。

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