大井川鉄道では7日から、アニメ「きかんしゃトーマス」の人気キャラ「パーシー号」を運行する。アジア初のデビューに先駆けて5日、報道関係者などにお披露目イベントを開催。

地元の保育園児約100人も招待され、新金谷~川根温泉笹間渡を往復運転した。出発前に鳥塚亮社長がアニメのキャラ「トップハムハット卿」のコスプレで登場すると、園児は「ハット卿だ」と目を輝かせ、汽笛に合わせて「パーシー! パーシー!」と、かわいらしいかけ声が起こった。

 車内放送はパーシーの声で行われ、乗客は大井川や茶畑を臨む沿線の風景を楽しんだ。これまでは「トーマス号」だけだったため、年末からGW前まではSLの運行がなかった。鳥塚社長は「蒸気機関車が2台体制になるので通年運行ができます。6月や12月には、トーマスとパーシーの運行が重なる時期もあるでしょう」と、今後の競演計画を明かした。

 大井川鉄道では2014年から「トーマス号」の運転を開始。新金谷駅には様々なキャラクターもおり、トーマスの世界観を再現して人気を博している。「パーシー号」のデビューとなる7日と8日の乗車券は完売。鳥塚社長は「子供のころの思い出は大人になっても残るもの。ぜひ、ご家族でご利用してください」とPRした。

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