結婚を発表した「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏はグループ最年少。愛称は「あーりん」で、イメージカラーはピンク。

メンバーの玉井詩織は「出会った時はランドセルを背負ってたあーりんが結婚ってとっても感慨深いし、時の流れを感じるなぁ」。高城れにも「小学生だったあーちゃんも結婚!びっくりしたけどそれ以上に嬉しさが止まりませんでした」と祝福したように、デビュー当時は小学生だった。

 ライブやイベントで必ず行う自己紹介のキャッチフレーズは「ちょっぴりセクシーでおちゃめな、ももクロのアイドル。あーりんこと佐々木彩夏です」。その言葉通り、デビュー当時から、あどけなさと大人っぽさが同居した天性のアイドルオーラを漂わせていた。「佐々木」という名字がすぐに思い出せないくらい、「あーりん」という響きがぴったり。全力のライブパフォーマンスで女性グループで初めて国立競技場を制覇し、プロレス界、ロック界、野球界と様々なジャンルを横断してきた規格外の「ももクロ」がアイドルでありつづけてきたのは、あーりんの存在が大きいと思う。

 ブレイク前夜だった2010年にレコード会社を移籍した時の会見では、メンバーそろってウェディングドレス姿で登場し「まさか中2でウエディングドレスが着られるとは。歩く時、すそを踏みそうになって大変」とうれしそうに話していた。それから16年。突然の結婚発表にも驚いたが、「まだ20代だったのか」という事実にも驚がくしている。(高橋 誠司)

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