阪神・伊原陵人投手(25)が5日、巨人・泉口封じを誓った。8日の巨人戦(甲子園)で先発する見通しの左腕にとって、社会人・NTT西日本時代の1年先輩。

チームとして打率3割6厘と得意にされ、自身も6打数2安打だった。この日は甲子園で全体練習に参加。「打たれるわけにはいかない、という思いはある」と闘志を燃やした。

 24年ドラフト1位で入団し、プロ1年目から5勝を記録。しかし、巨人相手には4試合で1敗と白星を挙げられなかった。極端に打ち込まれたわけではないが「活躍すれば耳には入りますし、目に留まる」と、間違いなくライバル球団のキーマンとなる一人。シーズン本番を前に、嫌なイメージを与えたいところだ。

 沖縄・宜野座キャンプでは、藤川監督から「一番成長している」と認められた。現時点では先発、リリーフ両にらみで準備を進めていく方針で「投げるからには昨年の成績を超えていく」と気合十分。強打者を沈黙させ、飛躍の2年目へ向かう。(藤田 芽生)

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