J2磐田は7日、アウェーで藤枝と対戦する。今季初の明治安田J2・J3百年構想リーグの静岡県勢対決に向け、5日に磐田市内で調整した。

今季は磐田に志垣良監督(45)、藤枝に元日本代表の槙野智章監督(38)が就任し、新監督同士の対決となる。県内が注目する「蒼藤(そうとう)決戦」で勝利し、チームに勢いをつけたい。志垣監督は「勝ち点3を取り切れていない中で、県内のライバルチームにしっかり勝ち切ることが、勢いを増す一つの要因になると思います」と話した。

 ここまで4試合を終え、磐田は2勝2敗でEAST―Bグループ6位。2勝はいずれもPK戦での勝利のため、勝ち点は4にとどまる。前節の福島戦は0―0のままPK戦に突入し、これを制して勝ち点2を獲得した。次節までの1週間の準備については指揮官は「これまでの試合の課題を意識して取り組んできた。前からのプレスなど良かった部分もある。ただ最後に得点が取れなかったところは課題。攻撃面でもっと勢いを持ってやっていくというところに力を入れた」。この日はクロスへの対応や、セットプレーの攻守を中心に練習を行った。

 両チームはこれまでリーグ戦で4度対戦し、磐田が3勝1敗。

昨季は1勝1敗だった。5月のホーム戦はFWマテウス・ペイショット(30)のゴールで1―0と勝利したが、9月のアウェー戦は1―2で敗れ、藤枝に初勝利を許した。相手の印象については「アグレッシブにプレーしてくるチーム。GKも含めてビルドアップしてくる」と警戒。「去年は負けているので、相手の良さを出させず、こちらがゴール前にアグレッシブに迫る回数を増やさないといけない」と話し、中央を使った相手の攻撃への対応をポイントに挙げていた。

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