女優の池田朱那(あかな)、寺本莉緒が5日、都内でダブル主演映画「東京逃避行」(秋葉恋監督、20日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

 秋葉監督が新宿・歌舞伎町で過ごした実体験を基に作られたオリジナル脚本で、“トー横”が封鎖された歌舞伎町を舞台に、若者たちが自分の居場所を探す逃亡劇を描いた青春ドラマ

寺本は田舎を飛び出して歌舞伎町を訪れた飛鳥役、池田は、自伝的ネット小説「東京逃避行」で名を挙げた日和役を演じる。

 自身の役柄について寺本は「新宿に初めて訪れる女の子で、歌舞伎町に縁が無くて、そこは自分と似ている。軸の強い、ブレない部分があって、高校生の私はこうしてたというのが飛鳥にうまく投影できていたかなと思います」と自身を役柄に重ねた。一方、池田は「(役と)境遇は違えど、感覚とかが一緒。莉緒ちゃんが飛鳥そのもので現場でも笑っていてくれたので、私自身も日和としても救われた」とうなずいた。

 作中では、2人が手をつないで歌舞伎町を疾走するが、池田は「めっちゃ走りました(笑)。トー横中を制服姿のまま真夜中に。カメラが遠くから撮っていることが多かったので、私たちがトー横を走っている動画が拡散されなくてよかった」とほほえんだ。

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