堺正章、上田晋也、有田哲平がMCを務める日本テレビ系「世界一受けたい授業×ワールドベースボールクラシック 2時間SP」(午後7時)が5日に放送され、2023年のワールドベースボールクラシックでヘッドコーチを務め、侍ジャパン世界一奪還に貢献した白井一幸さんが“先生”として出演。勝つために必要なメンタル術について“授業”を行った。
その中で、俳優の渡辺謙、嵐の二宮和也、タレント・長嶋一茂ら出演者をうならせたのが前回大会、窮地に追い込まれたベンチの空気を一変させた大谷翔平の一言だった。
23年大会準決勝のメキシコ戦。0-3から7回に吉田正尚の3ランで同点に追いついたものの、8回に2失点。8回裏に1点を返すも1点ビハインドで9回裏に。その時、先頭打者の大谷がある言葉を残して打席に向かい、右中間を破る当たりで二塁へ激走。二塁ベース上からをあおるようなジェスチャーでベンチを鼓舞した。
大谷がベンチを出る時に放った言葉とは「そんな簡単に世界一になったら、面白くないと思わない? こういうのがあるから世界一って価値があるんだよ。これから俺、ちょっと塁に出てくるから、後はみんなよろしくね!」だったという。
その後、吉田が四球を選び(代走・周東佑京)無死一、二塁とし、村上宗隆のフェンス直撃の中越え打で2人が生還し、劇的な逆転サヨナラ勝ちを決めた。
逆転を呼び込んだ大谷の言葉に堺は「これ、台本ないですよね?」と感嘆。白井さんは「彼(大谷)の中に、諦めとか不安とかまったくなかったんですよね。バットを短く持って、ホームランは打てないけどヒットなら打てる、塁には出られるということで『後はよろしくね』と言って、初球に二塁打を打った」と話した。

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