巨人のボビー・ダルベック内野手(30)が5日、初めて迎える伝統の一戦となる8日の阪神戦(甲子園)を心待ちにした。「大学時代もそうですし、プロになってからもライバル関係にあるチームと試合をするときは特に気持ちも深まりました。

阪神戦に関しても楽しく、興奮する経験になると思います」と腕をぶした。

 宿命の対決には慣れている。20~24年に所属していたレッドソックスと長年の因縁関係にあるのがヤンキース。同カードは5年間で33試合に出場し89打数16安打、打率1割8分と決して高くはないが、6本塁打をマークしている。「メジャーリーグにおいても日本においても、一戦一戦が非常に重要な戦いだと思う」とそのカードのみを重要視することはないが「やっぱりヤンキースとレッドソックスとか、そういった伝統の一戦になるとお客さんや球場の雰囲気、テンションがすごくいい」と独特な空間がお気に入りだ。

 オープン戦は3試合に出場し5打数2安打と仕上がりは上々。「全体的なコンディションとしてはいい」と着実に状態を上げているスラッガーが、甲子園を沸かせる。(臼井 恭香)

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