J1柏は5日、柏市内で次戦の千葉戦(7日・フクアリ)へ向けた調整を非公開で行った。千葉とのプレシーズンマッチ・ちばぎん杯(2〇1)で決勝弾を決めたMF久保藤次郎は「(ちばぎん杯とは)全く別の戦いになる。
久保は前節のFC東京戦(2〇0)で、リーグ1位のハイインテンシティ走行距離(時速20キロ以上での走行距離)である1・904キロを記録。縦横無尽にピッチを駆け巡り、開幕からの連敗脱出に貢献した。昨季、リーグ3位のスプリント回数(時速25キロ以上で1秒以上走った回数)を誇った快足ウィンガーは、中学時代にグランパスみよしFCでの活動の傍ら、陸上部にも在籍。朝は陸上部での朝練、午後はサッカーの練習をこなし、走力と体力に磨きをかけた。久保は「自分はそこが売り。自分のサッカー選手としての価値はそこにある」と話した。
リカルド・ロドリゲス監督が掲げる「攻守にわたって完成度の高いパーフェクトなチーム」を志向するために、走力は欠かせない要素だ。2位と躍進した昨季は、リーグ1位のボール保持率を記録した上で、走行距離でもリーグ1位をマーク。1試合の平均スプリント数もリーグ3位で、久保は「自分たちのベース。ボールを回すためには1人1人がポジショニングを取り直し、細かい動きを取り続けないといけない。
チームは開幕から3連敗と出遅れたが、苦戦した理由の1つが走行距離を含めたプレーの強度の低下だった。開幕3連敗を喫した第3節の終了時点で、1試合の平均スプリント回数はリーグ17位。走行距離も、第2節の東京V戦(1●2)と第3節の鹿島戦(0●2)で相手を下回った。
久保は「(チームとして)絶対に走れる能力があるのに、それを出せなかった。ポジショニングを取り続けるとか、アグレッシブに守備へ行くのは意識の問題」と指摘。「まだ脳みそが眠っていた」とも表現すると「(昨季から)何か落ち着いちゃったというか、ぬるっとシーズンに入った感は否めない」と振り返った。
開幕はやや出遅れたが、徐々に調子を取り戻しつつある。前節のFC東京戦ではチーム全体で走行距離、スプリント回数ともに相手より高い数値を記録。リーグ屈指の走力を持つ相手に走り勝ち、昨季の強さの一端をのぞかせた。久保も「課題はたくさんあるが、やっぱり自分たちはこれだよな、と思った。ボールを回すだけではなく、守備もアグレッシブに行き、ボールを回すためにポジショニングも取り、泥臭く戦うのは去年もやっていた。

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