◆WBC 1次ラウンドC組 韓国―チェコ(5日・東京ドーム)

 WBC韓国代表のS・ウィットコム内野手(27)=アストロズ=が5日、1次ラウンド初戦となるチェコ戦に「6番・三塁」で先発出場。5回に2打席連発となる2ランを放ち、長打力を見せつけた。

 1本目は3回1死。左腕バートのスライダーを左中間席にソロ本塁打とすると、3点差に迫られた直後の5回1死一塁では右腕コバラの外角スライダーを左中間へ。難しいコースの球にやや体勢を崩されたが、力でスタンドまで運んだ。

 ウィットコムは韓国生まれの母を持つメジャーリーガー。24年にアストロズでメジャーデビューし、昨季は20試合に出場。初本塁打もマークした。マイナーでは3年間で通算73本塁打を記録している。今季は開幕ロースター入りを狙う立場だが、MLB公式サイトによると「母の国を代表してプレーすることで母に敬意を表せることが、この大会を特別なものにしてくれているんだ」と語ったという。

 日本代表は前回大会で日本人の母を持つヌートバー(カージナルス)が1番打者として世界一に貢献した。連覇を狙う今大会では7日の1次ラウンド第2戦で韓国と対戦する。

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