フィギュアスケート 世界ジュニア選手権 第2日(5日、エストニア・タリン)

 女子ショートプログラムが行われ、大会3連覇中の島田麻央(木下グループ)が71・90点をマークし、首位発進を決めた。2位には2・13点差で岡万佑子(木下アカデミー)。

3位には日本と二重国籍を持つハナ・バース(オーストラリア)がつけている。岡田芽依(名東FSC)はジャンプのミスが響き、24位と出遅れた。

 島田は冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を鮮やかに決め、流れをつかんだ。続く3回転ループも決め、後半のルッツ―トウループの連続3回転ジャンプも華麗に着氷させた。演技後は笑みを浮かべて両手でガッツポーズを作った。

 2月のミラノ・コルティナ五輪には昨年6月30日までに17歳である必要があり、同10月に17歳を迎えた島田は年齢制限のため、出場できなかった。そんな中で同学年の中井亜美(TOKIOインカラミ)がミラノ五輪女子シングルで銅メダルを獲得。日本から応援し、「プレッシャーとか緊張というより、楽しんでいるなと感じた。楽しんで銅メダルを取って帰ってきたのがすごい」と大舞台で表彰台に立ったライバルを絶賛していた。

 大きな刺激を受けて臨んだ今大会。史上初の4連覇へ向け、最高のスタートを切った。出国前には「シーズン最後なので(意識するのは)4連覇ではなく、楽しんで自分の見せたい滑りをして、笑顔で終わること」と目標を語っていたが、快挙へ向けて絶好のチャンスで7日のフリーに向かう。

ジュニアラストの試合で貫禄を見せる。

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