第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内で行われた。23年以来の頂点を目指す山梨学院(山梨)の初戦(22日14時)の相手は長崎日大(長崎)に決まった。

 最速152キロの投打二刀流・菰田陽生(こもだ・はるき、3年)は「どこが来ても1回戦がまず大事。今回長崎日大を引いて1回戦全員でいい感じに入れるようにしたい」と力を込めた。

 昨年末にナインは吉田洸二監督の出身地でもある長崎で合宿を行った。秋には総入れ替えが行われ経験者が少ない中、団結を深め「秋から冬を通してチームが1つにまとまるところで全員でやってきた。1戦1戦大事に戦って、最終的な目標としては日本一目指して頑張りたいなと思います」と、菰田は誓った。

 山梨学院は、昨秋の関東大会を制し、5年連続のセンバツ出場は関東・東京地区では初めてとなった。菰田は昨年12月から投手に比重を置いて調整を進めており、吉田監督は「今まで以上のパフォーマンスが間違いなく出るのではないか」と期待。3年ぶりとなる頂点を目指し、怪物がチームを引っ張る。

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