関西ジュニアの嶋﨑斗亜(22)が、8日で「大阪松竹座さよなら公演 epilogure~ありがとう松竹座~」(19日閉幕)の出演を終えた。東京・EXシアター有明のこけら落とし公演「AmberS―アンバース―」(4月25日~5月24日)も控える。

NEWS・加藤シゲアキ(38)がクリエイティブプロデューサーを務める同作に「本来ないような世界観」と出演を心待ちにする。2026年を充実させるべく「ファンの人たちを安心させてあげたい」と抱負を語った。(※インタビューは公演中に実施)

 ―松竹座のコンサートは。

 「大阪松竹座が閉館してしまうっていう、すごく大切な年に関西ジュニアとしてさせていただける最後のライブ。歴代の先輩たちがこの松竹座で学んできたことであったり、やってきたパフォーマンスみたいなのを詰め込んだ全50曲ぐらいあるセットリストなんです。すごく曲数が多い。僕は今までで見たことないぐらい曲数が多いコンサートになっているのかなと思いますね」

 ―自分の好きな曲もたくさん入っている。

 「僕もまだまだジュニアですけど、と言っても10年ぐらい(活動してきた)。この環境でさせていただいている中で懐かしい曲、例えば僕が入所した当時に先輩たちがやっていた曲とかもいっぱい入ってるから、好きな曲っていうよりかは、聴いててちょっと昔を思い出すような感じです」

 ―自分の一番の見せ場は。

 「ショーコーナーがあるんです。僕はこの事務所のタレントとして、ショー的なもの、こういう“ザ・ショー”みたいなもので、その劇場の真ん中が似合う人間になりたいと思って活動しているので、そういう部分で一応センターに立たせていただいている僕を見ていただけたらなとは思っていますね」

 ―楽しかったこととか、悔しかったこととかってありますか?

 「基本ずっと楽しいですね。僕はステージ上で起こるトラブルとか、すごくライブ感があって好き。

そういうことが起こるたびにワクワクしてたなっていう思い出です。悲しかったり悔しかったりすることは、そこまでなくて。一度、振りを覚えてなくて出られない時があったんです。その曲だけですけど、でも『何で斗亜、出てないの?』みたいになって、最後の方に"復活"するみたいな。あの時はちょっと悔しかったかな」

 ―舞台上のハプニングを教えて。

 「舞台で芝居しているときに、盆(円形に切り抜かれた回転舞台)が回らなくなったことがありました。全く回らなくて…ステージに出ている僕たち自身でどうにかやりくりするみたいな感じの(時間)が楽しかったですね。本来は回りながらはけるっていうところを、回らなくなったから、岩の裏に隠れる感じで進めていったりとか。そういうのは楽しかったです」

 ―大きなトラブルも。

 「舞台中、本当に続行できないぐらいになったとき、一回、幕を閉めました。(室)龍太くんや先輩が出てきて、トークでつなげて、復旧したらまた始まるみたいなのもありました。そんなのも結構覚えてます。

(トラブルは)2年に1回ぐらいのイメージ」

 ―松竹座でやり残したことはない?

 「それで言うと、もちろん(松竹座は)ずっとあってほしいなと思う。僕自身が何かやり残したことがなくても、関西ジュニアっていう一つの団体にとって、松竹座はすごく大切な場所。いろんなことを学べる場所やったから、その場所がなくなって、今後の関西ジュニアが少し変わってしまうのではないかな…という心配とか不安はありますね。定期的に立てる会場があるのは、タレントにとっても安心感でもありますし。それまでに何か(準備)をしようみたいな。いろいろ(活動が)やりやすい部分があったので、そういう会場が(松竹座の代わりに)欲しいなって思います」

 ◆嶋﨑 斗亜(しまさき・とあ)2003年8月3日、大阪府生まれ。22歳。16年に関西Jr.として活動をスタート。19年に関西Jr.内ユニット「Lilかんさい」のメンバーに選出。25年1月にABCテレビ「恋愛革命」で連続ドラマ初主演。同年4月からソロ活動を本格スタートさせ、舞台などで活躍。

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