◆オープン戦 オリックス―巨人(6日・京セラドーム大阪)

 オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が6日、試合前練習に合流した。パートナーとの間に授かった、第1子となる長男の出産立ち会いで2月下旬に離日し、米国に帰国していた来日3年目右腕。

2月25日に無事に誕生し、4日に再来日した。「生まれました。初めて見た瞬間は泣きました」と、感無量の様子だった。

 首元に「感謝」とタトゥーを入れるほどの親日家は、予定通り日本名の「賢造(ケンゾウ)」と命名。「奥さん(パートナー)とすてきな響きが何かと探していたときに、まず『ケンゾウがいいね』と決めました。漢字に一つ一つ意味があると知ったので、意味を調べながら『これにしようか』という話で…」と説明した。今季は自身初の2ケタ勝利とノーヒットノーラン達成が目標。「今までは自分のためだけに投げていたという感じだったけど、今は赤ちゃんのために投げたいという新たな気持ちが芽生えた」と笑顔を見せた。

 「向こうで4イニング(分)は投げてきた。調整自体は順調に来ているし、開幕にも間に合います」と宣言。一家の大黒柱として、たくましく腕を振るつもりだ。

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