◆WBC 1次ラウンドA組 コロンビア0―5プエルトリコ(6日・プエルトリコ・サンファン=ヒラムビソーンスタジアム)

 WBC1次ラウンドA組の第2試合は、地元プエルトリコが5回に初安打から大量5点を先制し、そのまま逃げ切った。

 プエルトリコは4回まで走者は四球のただ一人。

それも併殺打で得点圏に送ることが出来ず、12人で終わっていた。しかし、5回4番コルテス(アスレチックス)から2連続安打でチャンスをつかむと敵失で先制点。その後は3本のタイムリーと犠飛で大量5点を先制。地元ファンで埋まっていたスタジアムを熱狂させた。

 投げては一昨年16勝した先発のS・ルーゴ(ロイヤルズ)が5人の走者を許しながらも要所を締めて無失点に抑え味方の先制を呼び込んだ。9回は前回大会に負傷した守護神ディアス(ドジャース)が名曲「Narco」のトランペットに送られて登場。先頭打者に中前安打を許すも後続を3者三振に仕留めた。

 プエルトリコはリンドア(メッツ)、コレア(アストロズ)と長打を打てる主軸が予定された2人が負傷に伴う保険適用が認められず大会不参加の報道もあった。この日、走者一塁の場面での安打で一、三塁になったのが3度もあったような機動力を使って、過去2度あった準優勝の最高記録を塗り替えたい。

編集部おすすめ