◆フィギュアスケート 世界ジュニア選手権 第3日(6日、エストニア・タリン)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位から出た中田璃士(りお、TOKIOインカラミ)が、178・96点、合計268・47点で優勝。2連覇を達成し「安心したし、今はとても幸せ」と、涙を浮かべた。

 冒頭の4回転サルコーを降りると、4回転トウループからの連続ジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)―オイラー―3回転サルコーなどを次々と着氷。7本全てを揃え、両拳を握った。演技後は大の字でガッツポーズ。大歓声に「とても力になった。この会場のファンが大好き」と場内インタビューで答えた。

 17歳の中田は、2030年冬季五輪の代表候補。ミラノ・コルティナ五輪(2月)で日本男子は3大会連続のダブルメダルを獲得しており、次大会では中田ら若手に期待がかかる。五輪は会場に足を運んで観戦し「多くのインスピレーションがあった。とてもいい経験、学びになった」と振り返った。

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