◆WBC 1次ラウンドC組 チェコ―台湾(7日・東京ドーム)

 台湾の3番、S・フェアチャイルドが2点リードの2回2死満塁、左中間スタンド中段に豪快なグランドスラムをたたき込んだ。

 チェコの先発・ノバークの初球134キロチェンジアップをフルスイング。

打った瞬間、超満員の大観衆がどよめいた。確信歩きを見せ、力強くダイヤモンドを一周した。

 記者席では台湾メディアが仕事を忘れて大興奮。立ち上がり、ハイタッチを繰り返すほどだった。

 今大会、開幕からオーストラリア、日本に2試合連続完封負けを喫していた台湾。前日6日の日本戦では大谷翔平に満塁弾を浴び、7回コールド負けの屈辱を味わった。

 そのうっぷんを晴らす一撃に、台湾ファンで超満員に膨れあがった東京ドームは、大熱狂に包まれた。

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