大相撲春場所(8日初日・エディオンアリーナ大阪)で初の綱取りに挑む大関・安青錦(安治川)が7日、大阪・松原市の部屋宿舎で行われた朝稽古で、最終調整を行った。四股やすり足、小刻みなスクワットなどの基礎運動で汗を流した。

 この日は新調したという黒色の締め込み姿で稽古場へ。先場所は12日目からこれまで使用していた青色の締め込みから、師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)が現役時代に締めていた黒色のものに変更していた。黒色を選んだ理由については「師匠と同じ色というのもあるが、上に上がったらこれにしようかなと、前から決めていた」と話した。本場所で使用するかについては「締めるかは決めてはいない。新しいもので、あまり稽古はしていないので、なじまない部分もまだある」と話した。

 先月24日の番付発表後は、出稽古などで調整。場所前の稽古については「(大阪入り後から)体重も落ちていない。しっかりやれたので、あとはやるだけ」と語った。

 場所前は宿舎近くにあるショッピングセンターで開催されたイベントに出演するなどしてファンと交流。「注目されているなと改めて感じた。いつも優勝を目指している。今場所も優勝を目指していく」と、言葉に力を込めた。

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