◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第5節 FC東京3―0横浜FM(7日・MUFG国立)

 横浜FMが今季5戦中4度目の複数失点を喫するなどFC東京に0―3で敗れ、開幕5試合で1勝4敗と大きく出遅れた。

 完敗だった。

前半32秒でDFラインの裏を簡単に突かれて先制点を献上すると、同16分にも自陣右サイドを相手の佐藤龍之介にカットインを許して追加点を許す。

 反撃に出なければいけない状況にもかかわらず、運動量、球際、攻守の迫力で相手に圧倒されてしまう。その後も何度もピンチを招き、相手のシュートミスに助けられたものの、決定機は作れずに前半は0―2で折り返す。

 後半からキニョーネスに代えて諏訪間、喜田に代えて木村卓を送り出して流れを変えたかったが、わずか55秒でDFラインの裏を突かれてマルセロヒアンに追加点を奪われる。さらに同13分にはDF角田が負傷交代を余儀なくされるアクシデントにも見舞われた。

 後半19分に天野が投入されてから攻撃にリズムが生まれたものの、決定機を作るまでには至らず。0―3で敗れ、試合直後にはゴール裏の一部サポーターからブーイングも起きた。

 これで5戦11失点となり、失点数は柏と並んでリーグワーストタイ。また残留争いに巻き込まれた昨季、先制された試合は19試合で3分け16敗で逆転勝利はゼロだったが、今季の4敗も全て相手に先制されており、反発力を生み出せないなど多くの課題が露呈する厳しい結果を突きつけられた。

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