◆女子プロゴルフツアー開幕戦 ダイキンオーキッドレディス 第3日(7日、沖縄・琉球GC=6610ヤード、パー72)

 左手首負傷から約7か月ぶりに復帰したツアー12勝の小祝さくら(ニトリ)は13位で出て5バーディー、2ボギーでこの日ベストの69をマークし、通算6アンダーで5位に浮上した。

 瞬間最大風速16・5メートルの強風が吹き荒れる中、小祝が好ショット連発で上位に浮上した。

 出だし1番で7メートルをねじ込み、2番は3メートルに寄せて連続バーディー発進。6番はピン右奥約6メートルのカラーからバーディーを決め、前半で2つ伸ばした。強風下で全体的にスコアが伸び奈かむ中、この日最少タイの69をマーク。「耐えた1日だった。風が強かったので難易度は高かった。ショットもミスもあった中、アプローチやグリーン周りで耐えたホールもあったので、まぁまぁ良かった」。初日は72位と出遅れたが、2日目以降は13位→5位とうなぎ登りに順位を挙げた。

 2日目には13番パー3でホールインワンを達成し、賞金50万円を獲得。その夜には“ご褒美”として、沖縄名物のステーキを食べた。「脂のないヒレ肉を10オンス食べた。1万円くらい。おいしかった」とほほえんだ。

 同夜には野球のWBCで日本が初戦で台湾に13―0でコールド勝ちし、日本中が熱狂した。一方、小祝はプロ野球・オリックスファンだが「テレビもニュースも見てない」とキッパリ。大会を中継するNetflixを契約しているが、「海外ドラマを見てました」と笑わせた。

 首位の佐久間朱莉(大東建託)とは8打差で最終日に臨む。小祝は「今週は自分のベストを尽くして感謝の気持ちでプレーしようと思っていたので、成績は気にしていなかった。風が強くて、周りもあまり伸ばしてないかなと思うけど、明日はしっかり自分のゴルフに集中してプレーしたい」と見据えた。

編集部おすすめ