◆オープン戦 オリックス8―0巨人(7日・京セラドーム)

 巨人はオリックスに敗れてオープン戦の連勝が3でストップした。

 8回に門脇の代打で出場して吉田の前に見逃し三振に倒れた石塚裕惺内野手(19)が直後の守備から二塁に入った。

 守備機会はなかったが、石塚はこの日の試合前練習で二塁の練習を行っていた。

 高卒1年目の昨年は遊撃主としてプレー。今キャンプは昨年のセ・リーグベストナイン、ゴールデングラブ賞の泉口とともに遊撃に入ることもあったが、主に坂本、ダルベック、リチャードらと三塁に入ることが多かった。

 そんな中で浮上した二塁という新たな選択肢。

 阿部監督は「チャンスが今のところあるのは(二塁)っていうところで試して」と説明。

 三塁については「勇人(坂本)もいるし、ダルベックもいるし、リチャードもいるし。よっぽど打たないと残れない」と話した。

 ここまで三塁については坂本、石塚と一、三塁を守れるダルベック、リチャード、荒巻の競争だったが、坂本は実戦4試合連続安打と好調だ。

 二塁は吉川が昨秋の両股関節手術から復帰を目指しているが、現状では不透明な状況で、浦田、門脇、宇都宮が争っている。二塁・石塚の“解禁”でポジション争いの構図に変化が生まれそうだ。

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