◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第5節 FC東京3―0横浜FM(7日・MUFG国立)
横浜FMの主将MF喜田拓也は、厳しい表情で完敗を喫した試合を振り返った。
前半32秒でDFラインの裏を簡単に突かれて先制点を奪われると、同16分にも自陣右サイドを相手の佐藤龍之介にカットインを許して追加点を許す。
試合後、喜田は「情けないゲーム。全てにおいて足りなかったからこういう結果になったと思うし、本当にマリノスを応援してくれた全ての方に申し訳ない気持ちでいっぱいだし、ただただ情けない。ただただ相手が気持ちよくプレーしただけの試合になってしまったので、全員で責任を感じて、全員で前に進んで、全員で出直してくるしかない」と厳しい表情を浮かべた。
開幕3連敗で迎えた前節の東京V戦は立ち上がりから全員から戦う闘志を感じたが、この日は対照的に、立ち上がりの失点で出鼻をくじかれ、試合を通してなすすべもなく圧倒された。喜田は「メンタリティーのところも足りなかった。気持ちだけで片付けるつもりはないけど、大前提として寄せきるとか、奪い切るという姿勢がまずないと、やっぱりずれは出てきてしまうし、それを全員が持つことが大事になってくると思うので。本当にこれだけ情けないゲームをして、そこを嫌でも感じたと思う。足りないものが多いからこうなっているので、みんなで出直してくるしかないし、誰かが導いてくれるわけではないので、自分たちでまたはい上がっていくしかない」と話した。
これで横浜FMは、今季5戦中4度目の複数失点を喫するなどリーグワーストタイの11失点で、開幕5試合で1勝4敗と大きく出遅れ、得失点差で最下位に転落した。残留争いに巻き込まれた昨季、先制された試合は19試合で3分け16敗で逆転勝利はゼロだったが、今季の4敗も全て相手に先制されており、反発力を生み出せないなど多くの課題が露呈する厳しい結果を突きつけられた。その現実に、主将は「選手の中ではそこまでネガティブに、先制されると逆転できないという意識を持ちすぎているかというとそうではない。

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