◆J1百年構想リーグ西▽第5節 C大阪0―0清水(PK4―2)(7日・ヨドコウ桜スタジアム)

 C大阪が清水をPK戦の末に破り、今季ホーム初勝利を挙げた。

 立役者は新加入の元日本代表GK中村航輔だ。

両チームスコアレスで90分を終え、PK戦に突入。サポーターの声援を背に中村は、先攻の清水1人目のカピシャーバの左足シュートを自身の左足に当てて阻止。さらに清水4人目の北爪健吾のシュートもコースを読み切りブロック。C大阪は田中駿汰、ディオン・クールズ、畠中槙之輔、柴山昌也が4人連続で成功した。

 勝利を呼んだ好守に、C大阪のアーサー・パパス監督は「本当に素晴らしいキーパーだ。航輔は必ず止めるから(キッカーたちには)決めれば勝てると伝えていた。航輔のトレーニングを見ていたので信じていた」と、日頃からPK戦に備えていた守護神を称賛。中村も「困難なときほど何ができるのか、選手としての見せどころ。何とかチームのためになりたかった」と、勝利をかみしめた。

 また、この日は元日本代表MF香川真司が今季初のベンチ外。指揮官はその理由について「小さなけが。おそらく長くはならない」と長期離脱は否定した。

 連敗を2で止めたC大阪。現在、西の暫定7位だが、ここから巻き返す。

編集部おすすめ