◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第5節 FC東京3―0横浜FM(7日・MUFG国立)

 FC東京がFW長倉幹樹、MF佐藤龍之介、FWマルセロヒアンの得点で2試合ぶり勝利を挙げ、勝ち点を10に伸ばし、3位に浮上した。守っては今季5試合目で初の無失点となった。

*    *    *

 今季初先発した23歳の186センチの長身センターバック、DF大森理生(りお)が完封勝利に貢献した。DF稲村の欠場などで巡ってきた出場チャンスを生かした。「周りの選手が気をつかってやってくれて、自分はすごくやりやすかった。チャンスが来た時にはしっかりつかみたいと思っていたので、(これが)まだ入り口。チームの結果が自分の結果にもつながるポジションなので、そこは追い続けていきたい」と今後に向けても意欲をにじませた。

 大森はFC東京の下部組織出身でプロ2年目の22年から昨季まで琉球、大宮、いわき、今治(いずれもJ2)に育成型期限付き移籍で、経験を積み、今季チームに復帰した。J2で通算102試合に出場した。「いろいろなスタイルのサッカーを吸収できたのが大きい。ゼロで終わるのは自分の力だけではないが、危ない時間を察知できる能力は試合経験で詰めたかなと思っている」と成長につながった経験を振り返った。

編集部おすすめ