フィギュアスケート 世界ジュニア選手権 最終日(7日、エストニア・タリン)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位から出た島田麻央(木下グループ)が、137・01点、合計208・91点で優勝。世界ジュニアでは全種目を通じて初の大会4連覇の偉業を達成した。

歓喜の涙を流し「ここに来るまでに、苦しいことがあったので、フリーも滑り切って優勝することができてうれしい」と喜びを語った。

 冒頭に大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を鮮やかに決めると、続く3回転フリップ、3回転ルッツ―トウループの連続ジャンプなどを次々に着氷。7本全てのジャンプを揃え、圧巻の演技。「今回は体力的にもきつい中、お客さんの声が聞こえて最後まで頑張ろうと思えた」と、ファンに感謝した。

 昨季全日本3位の島田は、年齢制限のためミラノ・コルティナ五輪(2月)の出場はならず。同学年の中井亜美(TOKIOインカラミ)が初五輪で銅メダルを獲得し「楽しんで銅メダルを取って帰ってきたのがすごい」と刺激を受けていた。2030年冬季五輪の金メダル候補。島田は「これで、私のジュニアの試合は最後だと思うけど、シニアになっても応援していただけたら嬉しいです」と、よびかけた。

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