オイシックス・桑田真澄CBOと“ミスター完投”こと元巨人投手の斎藤雅樹氏が8日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、5日のDeNAと中日のオープン戦で 6回から4番手で登板した藤浪晋太郎投手が2回を投げ4四球、1死球と乱調したことを報じた。

 藤浪は3番手の中川に代わり同点の6回から登板。1死から連続四球を与えたが、最後は新保を遊ゴロ併殺打に打ち取って、無失点で切り抜けた。

 だが、続投した7回も制球は乱れた。先頭の鵜飼に死球。続く辻本の時には2球続けて暴投となる場面もあり、結局四球で歩かせた。樋口の犠飛で1点を失った後、2死一塁から中日は右打者のサノーに代打・村松を送る。それでも制球が定まらず、四球を与えた。この回限りで降板し、2回で40球を要し、1安打5四死球1失点だった。

 司会を務める膳場貴子アナウンサーは「このコーナーでも藤浪投手、何度も取り上げていますけど、にしても投球が激しく乱れています」と苦笑しながらコメントしていた。

 その上で桑田氏へ「どんなアドバイスしますか?」と尋ねた。これに桑田氏は「今、見てますと投げる腕がちょっと下がってるんですね」と指摘し「時計で言いますと、12時から6時にありますよね。そうすると、ちょうど腕が2時とか3時ぐらいに下がってるんですね。

ピッチャーというのは、この腕の角度によってボールってばらついていくんですね」と解説した。

 続けて「ですから、今のように胸の方に行ったり、キャッチャー取れないような低めにいったりするんですね。この腕の角度を少し上げていくと、ストライクゾーンの中にボールが収まってきますので、少し腕を上げて投げた方が、ばらつきがストライクゾーンの中に入ってきます」と解説すると、膳場アナは「何時ぐらいまでに戻す?」と尋ねた。

 これに「今、2時半とか3時なんですよね。ですから、これを1時ぐらいに持っていくと。僕は収まりが良くなるじゃないかなと思うんです」と解説した。

 斎藤氏は「自分のいい時のイメージっていうかな。それを常にもっていくっていうのが大事で。これが出た時には、こうやったらすぐそこに戻せるんだっていうね。そういうきっかけを持っていると戻しやすいのかなと思いますけどね」と指摘していた。

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