大相撲春場所初日(8日、エディオンアリーナ大阪)

 大相撲の追手風親方(元幕内・大翔山)が3場所ぶりに職務に復帰し、館内でチケットのもぎり業務を担当した。

 追手風親方によると、昨年9月の秋場所序盤に敗血症のため入院し、手術を受けた。

その後、入院生活は長期に及び、2月中旬に退院。その間に胆のうなど5度の手術を受けたという。

 度重なる手術については「大丈夫です。寝てるだけなんで」とサラリと話したが、退院後は運動能力の低下に苦しんだ。「甘く考えていたけど、4か月寝たきりだと歩けなくなる。最初(大阪に)来た時は両杖。今はだいぶ良くなって、片杖で大丈夫だけど」と苦笑い。「まずはちゃんと歩けるように」と意気込んだ。

 また、入院中には弟子の元幕内・遠藤が現役を引退した。「手術した時点で厳しいかなというのは何となく。でも、やるだけやってダメだったらということでやった」と振り返った。現在は北陣親方として部屋付きで指導にあたっており、「これから巡業に行ったりとかいろいろある。

協会の仕事を早く覚えて、やっていってくれれば」と期待を込めた。

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