大阪府は8日までに、大阪湾におけるイカナゴ新仔(しんこ)漁について、大阪湾海域の関係漁業協同組合の代表者による協議の結果、今年も自主休漁とすることが決定しましたと発表した。資源管理の観点によるもので、3年連続の休漁となる。

 府の発表資料によると、イカナゴとはスズキ目イカナゴ亜目イカナゴ科の魚。一般には「カマスゴ」とも呼ばれ、成魚は体長約20センチになる。大阪湾でのイカナゴ新仔漁については、水産資源の保護・有効利用を図るため、大阪府と兵庫県の漁業者が話し合いを行い、資源の状況や稚魚の大きさを考慮し、解禁日の設定や休漁日の統一を行っている。大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センターでは、今年のイカナゴ新仔の資源量は昨年並みで、不漁が続く近年の中でも最低レベルであると予測しているという。

 兵庫県の播磨灘では3月17日に解禁される予定となっている。

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