◆WBC 1次ラウンドC組 韓国―台湾(8日・東京ドーム)

 ともに1次ラウンド突破の可能性を残す台湾と韓国の、“絶対に負けられない戦い”にプレーボールが宣告された。今大会、ここまで台湾は1勝2敗、韓国は1勝1敗とあって、両チームともに負けは許されない状況にある。

東京ドームには超満員の大観衆が詰めかけ、そのほとんどが台湾ファンだ。

 1球ごとに巻き起こる大歓声をバックに、先取点を挙げたのは台湾だ。0-0の2回先頭。4番のジャン・ユーチェンが、ベテラン左腕・リュ・ヒョンジンの2球目、内角低めの142キロ直球をフルスイング。打球は左翼席スタンドに突き刺さる先制ソロとなった。

 これには客席の360度に陣取った台湾ファンも大興奮。総立ちとなり、歓喜に浸った。一塁側の設けられた応援ステージ上では、日本でも大人気を誇るキュートなチアが飛び跳ね、先取点を祝った。

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