◆WBC 1次ラウンド A組 プエルトリコ4×―3パナマ=延長10回(7日・プエルトリコ・サンファン=ヒラムビソーンスタジアム)

 プエルトリコが苦しみながらタイブレイクの延長10回、併殺打で同点に追いついた直後にハネズ(アスレチックス)の左翼ポール際の一発でサヨナラ勝ちした。

 同点となった10回2死無走者、ハネズは右腕S・ゴンザレスの1―2からの内角直球をフルスイング。

打球は超満員のファンで埋まった左翼ポール際に吸い込まれた。ハネズはジャンプを繰り返しならダイヤモンドを一周しナインの待つホームにたどりついた。

 苦しい試合だった。2、3、5、6回に先頭打者が安打で出塁も得点を挙げたのは6回無死満塁でのアレナド(ダイヤモンドバックス)の犠飛による1点だけ。

 9回にパナマの5番手、巨人のバルドナードの押し出し四球で同点としタイブレイクに持ち込んだ。延長10回にはタイムリーで勝ち越しを許したが、2点差となりそうだった右翼への安打で本塁を狙った二塁走者を、右翼コルテス(アスレチックス)が好返球で刺したのが大きかった。

 これで2連勝。キューバ、カナダの2試合を残してA組のトップに浮上して1次リーグ突破が濃厚となった。

編集部おすすめ