◆WBC 1次ラウンドB組 米国9―1英国(7日・米テキサス州ヒューストン=ダイキン・パーク)

 米国が5回の集中打で5点を挙げるなどし、英国に9-1で逆転勝ち。開幕2連勝を飾った。

 先発スクバル(タイガース)がプレイボール弾を被弾。4回まで封じられていた打線は5回1死からクレメント(ブルージェイズ)が三失で出塁した。クローアームストロング(カブス)が右翼線二塁打で二、三塁とすると、シュワバー(フィリーズ)の打席での暴投の間にクレメントが生還して同点に追いついた。なお1死三塁で昨季ナ・リーグの本塁打&打点の2冠王シュワバーが内角へのカットボールをとらえて右翼上段へ放り込み、飛距離427フィート(約130・1メートル)の特大弾で勝ち越した。

 その後もブレグマンの二塁打などで再び2死満塁のチャンスを作り、ヘンダーソン(オリオールズ)が中堅への2点適時二塁打を放って4点差に突き放した。

 火が付いた打線は6回にもブレグマン(カブス)の犠飛、ジャッジ(ヤンキース)の左前適時打、スミス(ドジャース)の犠飛で3点を追加。連日の2桁安打で8―1と突き放した。7回はブレグマンの犠飛で9点目を挙げた。

 左腕エースのスクバルは英国1番イートン(Rソックス)に左中間へプレイボール弾を許し、3回1失点で降板した。2年連続サイ・ヤング賞左腕のまさかの立ち上がりもあり、打線も4回まで沈黙していたが、2番手のホームズ(メッツ)が4回から3回無失点と好投し、反撃の芽を作った。7回からはベッドナー(ヤンキース)、ジャックス(レイズ)、ケラー(フィリーズ)が1イニングズずつパーフェクト継投。5投手で計17三振を奪った。

 米国は8日(日本時間9日)は試合がなく、10日(同11日)に1次ラウンド最大のライバルとなるメキシコ戦に臨む。

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