遅れてきた大物候補の誕生にSNS上が騒然となっている。8日の中山5R・3歳未勝利(芝1800メートル=16頭立て)は、このレースが初出走となったラベルセーヌ(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父キズナ)が勝利した。

 同馬は、すでに出走経験がある12頭と同じ未出走馬3頭を相手に8番人気で、ゲートイン。荻野極騎手を背にスタートは後方から。道中も10~11番手を追走したが、エンジンがかかってからはものすごい加速。上がり3ハロンはダントツトップの35秒0の末脚で、大外からまとめて差しきり、2着馬に5馬身の差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分47秒0で、馬場状態は違うが前日に行われた中山牝馬S(1着エセルフリーダ)の勝ちタイムを0秒1上回った。

 8番人気の同馬の単勝は19、9倍と人気に比べては売れている印象。2着にはこれが3走目となる12番人気のトーセンブリラーレ、3着には前走2着で4番人気のランウェイミューズが入り、3連単は307万5040円の高配当となった。ちなみにラベルセーヌ以外の未出走馬は6着、10着、16着に終わっている。

 未出走の馬は、経験馬相手には分が悪いと言われるが、430キロとまだまだ成長が見込めるなかでの圧勝に、SNSでは「この子は新馬でバケモンよ」「怪物か」「大外ぶん回し+直線向かい風でこれって強すぎじゃないですか?」「今後が楽しみ...追いかけよ~」「凄い牝馬でてきたね~」「えぐい脚で目の前を走っていった」「オークス制覇あるぞこれ」「ちょっとびっくりするぐらい強かった」「ちとヤベェーですね オークスには出走してくるんじゃぁないですか」「普通にG1級じゃね」「遅れてきた大物だったりして」などのコメントが寄せられている。

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