「ゆめてぃ」の愛称で親しまれ、TBSの「王様のブランチ」でレギュラーリポーターを務めるタレントの畠中夢叶(20)が、8日、目黒消防署の一日消防署長を務めた。

 東京消防庁の制服に身を包み、植松秀喜目黒消防署長より一日署長の委嘱状を交付された後、消防隊などによる本格的な消防演習にも参加した。

火災が発生したビルで逃げ遅れた人が複数いるという想定で、レスキュー隊やはしご隊による鮮やかな救助演技の最後に、延焼拡大した建物の屋上にいるレスキュー隊員に向けて指揮棒を振り、「緊急脱出、始め!」と大きな声で号令をかけるなど、冷たく強い風が吹く中、機敏な動きを見せた。続いて目黒消防署がオリジナルで考案した「火の用心体操」を初お披露目。火災発見から119番通報までの一連の動きが学べるこの体操を、畠中は7人の消防職員とともにステージ上で披露した。

 畠中は「消防のお仕事をナマで見ることは初めてでした。私の指示でたくさんの人が動くなんて、新鮮な体験でした。今日、防火や防災について学んだことを、これからの生活に生かしていきたいし、周りの人にも伝えてたい」と語った。

 大阪府出身の畠中は、2023年に開催されたホリプロ・タレント・スカウト・キャラバンで準グランプリを受賞し芸能界入り。現在は都内の私立大学に通う2年生で、大学では歴史学を専攻している。「王様のブランチ」のほか、レギュラーのラジオ番組を2本持つなど、MCのできるタレントをめざして活動中だ。

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