◆WBC 1次ラウンドC組 韓国4―5台湾=延長10回タイブレーク=(8日・東京ドーム)

 台湾が韓国に延長タイブレーク勝ち。2勝2敗で1次ラウンドを終え、突破への可能性を残した。

この結果、2勝0敗の日本は1次ラウンド突破が決まった。

 東京ドームには超満員の大観衆が詰めかけた。そのほとんどが台湾ファン。その大歓声をバックに好敵手・韓国の投手陣に計3発を浴びせるなど、強打で立ち向かった。

 試合は4-4で延長に突入。タイブレークでスクイズを決めて勝ち越し、その裏をしのいで台湾が勝利した。

 試合終了の瞬間、台湾選手は人目をはばからず号泣した。骨折をおして強行出場し、決勝のホームを踏んだ主将のチェン・ジェシェンは涙を流しながら、「勝った瞬間、涙が出てきた。私はあきらめなった」と胸を張り、「今後のことは運命にゆだねたい。神様はいい報告をしてくれると思う」とマイアミ行きを祈った。

 感動的な勝利に熱狂的な応援で知られる台湾ファンは大興奮。2024年プレミア12の覇者で、世界ランキング2位の強豪が意地とプライドを見せ、首の皮一枚、生き残った。

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