大相撲 ▽春場所初日(8日、エディオンアリーナ大阪)

 東農大出身で、幕下最下位格付け出しの不動豊(ふどうほう、時津風)が、東三段目筆頭・鷹翔(湊)を寄り切って、白星デビューを飾った。「所作で緊張して、終わった後に気が緩みかけたが、仕切りからは集中することができた」と安どした。

 不動豊は昨年の全国学生相撲選手権大会で個人準優勝、全日本相撲選手権大会でも個人ベスト8で幕下最下位格付け出し資格を取得した。しこ名の不動豊は「師匠から揺るぎない心という意味でもらった。地元ゆかりのしこ名になるかと思ったが、戦いに一直線という感じで気に入っている」と笑顔で話した。

 残り6番へ向けては「本当に一日一番。先のことは考えられない」と、目の前の一番に集中する。

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