「HIYO」としてブレイキンで活躍する山田琵葉(ひよう、磐田東高2年)が、今月1日まで行われた全日本選手権で3位入賞。このほど草地博昭・磐田市長(44)に報告した。

 報告会は市役所ではなく毎週木曜夕方に練習しているJR磐田駅前のスタジオ「SOMIC N1 lab Iwata」で行われた。ガラス張りで、家族連れが足を止めて見学することも多く、ダイナミックな回転技や逆立ちを披露した山田は「見てもらえると励みになります」と笑った。

 「踊ることが大好きだった」と磐田・富士見小1年からバレエや新体操を学び、4年時にヒップホップダンス、5年でブレイキンを始めた。昨年6月のアジアユース選手権で2位、8月の世界ユース選手権3位に輝き、今年1月のWDSFブリスベン大会も銅メダル。「まだ金メダルがない。悔しい」と言う山田に「伸びしろしかない」と市長は激励した。

 現在は世界ユースランキング2位で、今秋セネガルで行われるユース五輪出場を目指している。「もっと活躍して、小さい子どもたちに夢を与えられる存在になりたい」。6年後のブリスベン五輪で、正式種目に復活する可能性もある。練習を重ねて技術を高めていく。(里見 祐司)

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