バスケットボールB1リーグ第24節 レバンガ北海道92―72横浜BC(8日・横浜アリーナ)

 B1東地区のレバンガ北海道は横浜BCに92―72で快勝した。日本代表のSG富永啓生(25)らポイントゲッターに厳しいマークが集まる中で、PG島谷怜(25)が両チーム最多の16得点を決めるなどガード陣が大健闘。

横浜BCとのアウェー2連戦を連勝で終え、トーステン・ロイブルヘッドコーチ(HC、53)は「選手たちを誇りに思う」と讃えた。

 釧路市出身の道産子PG島谷が、横浜アリーナでレバンガを連勝に導いた。序盤からオフェンスの組み立てはもちろん、放てる時には自ら果敢にシュート。3点シュート3本決めての16得点で、富永とセンター・ジャリル・オカフォー(30)の14得点を上回った。「負けられない試合だった。アグレッシブに行くことが重要」と胸を張った。

 先発の島谷だけでなく、ベンチスタートの市場脩斗(23)が10得点、菊地広人(24)が7得点と、3人のPGで33得点を稼いだ。島谷は「3人が点を取ると展開が楽になるように感じる」。前日の試合は100―98と苦戦したが、オフェンス力で圧倒してみせた。

 ロイブルHCは「何も富永一人で25点を取る必要はない」とガード陣の奮闘を絶賛。「カギとなる選手を休ませて、第4クオーターを迎えるという理想の展開をベンチメンバーがつくってくれたのは今シーズンで初めてだ」とチームの底上げに手応えをつかんだ。

 2日間合計で2万4864人が集まった横浜アリーナは5月のチャンピオンシップファイナルの会場だ。

島谷は「プレーオフでここに戻って来られれば素晴らしい舞台になると思う」と目を光らせた。(甲斐 毅彦)

 

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