大相撲春場所初日(8日・エディオンアリーナ大阪)

 横綱・大の里(二所ノ関)は、東前頭筆頭・若隆景(荒汐)に押し出され、黒星スタートとなった。過去7勝2敗の相手を突き放せず、右を差されると引いてしまい、自滅した。

横綱昇進後、初の黒星は時間にして5秒7だった。

 昨年の九州場所で左肩を痛め、途中休場。先場所はその影響が心配されたが、強行出場。10勝5敗とし、2場所連続で優勝を逃した。「こんなに長くてつらい15日間は初めてだった。これを糧に大阪に向けて頑張りたい」と振り返っていた。心機一転、3場所ぶりの賜杯を目指しているが、悪癖が出て不安な船出となった。

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