◆WBC 1次ラウンド A組 キューバ7―4コロンビア(8日・プエルトリコ・サンファン=ヒラムビソーンスタジアム)

 キューバが順当にコロンビアに7―4で勝利し2連勝。1次ラウンド突破に向けて好調が続いている。

 キューバのヒーローは第1戦のモイネロ(ソフトバンク)に次いで、またもNPB勢だ。初回に1点を先取され、その裏の攻撃、日本ハムのアリエル・マルティネスが無死一、二塁で右腕パティーニョのカウント2―1からの外角直球を強打。打球は高く上がって右翼フェンスをぎりぎりで越える逆転3ランとなった。なおも1死後アルエバルエナが左翼席にソロアーチで計4点。いきなり試合の主導権を握った。

 6回コロンビアが犠飛で1点を返して2点差としたが、その裏キューバは無死一塁から、1回に本塁打を放ったアルエバルエナが送りバントを決める手堅い作戦。敵失とカッペの2点三塁打で5点差とした。コロンビアは7回に2点を挙げたが反撃もそこまで。

 3点差の9回は巨人のライデル・マルティネスが、先頭打者こそ四球を与えたが、後続を見逃し三振、右飛、空振り三振に仕留め2セーブ目。ゲームセットの瞬間、ライデルは、マウンド上で大きく吠えた。

 A組のキューバはこれでプエルトリコとともに2勝0敗。第2試合でカナダがパナマに勝てば3強の争いとなる。

一方のコロンビアは3連敗で1次ラウンドでの敗退が決まった。 

 

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